骨粗しょう症にならないために
ステロイドの副作用の一つに、骨粗しょう症があります。
女性は特に、年齢を重ねてくると、ホルモンの関係で
骨が弱くなると言われていますね。
骨粗しょう症になってしまうと大変なので、
その予防としては、まず、カルシウムやミネラル、ビタミンD
などの栄養を十分にとることが必要とされています。
それに加えて、簡単にできてお勧めなのが
かかと叩きです。
木槌のようなもので、コンコンとかかとを後ろから叩くと、
全身の骨の骨芽細胞に電気ショックが与えられて
活性化するとのこと。
この打撃の刺激によって、血液の中のカルシウムやマグネシウムを、
骨の中にとりこむことが可能になります。
骨にコツコツといった響きを伝えるように
適度な強さでたたくのが良いとされています。
この方法で、骨粗しょう症が改善した人の実例もたくさんあります。
簡単なので、ぜひやってみてくださいね。
そして、カルシウムがあるからと、骨粗しょう症予防のために
乳製品をとるのはやめましょう。
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